PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --時--分 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

飯島夏樹さん命の記録『ガンに生かされて』

飯島夏樹(いいじま なつき)さんの、「ガンに生かされて」(新潮社)を読んでいます。
この作品は、新潮社ホームページに連載された(2004年8月14日~2005年2月19日まで)エッセイ、「今日も生かされてます」に、加筆・修正・編集をした本です。

hon.jpg

余命宣告を受け「自分は生かされている」と体感し、偶然出逢った執筆活動に生き甲斐を見出しながら「最期のときまで物書きを続けたい」と語った夏樹さんのこんな言葉が印象的です。


ある日突然病院から棺桶に入って家に帰ってくるのではなく、出来ることなら、パンチボールの丘とアラモアナビーチ、太平洋に沈む夕陽を見ながら、リビングにある素敵な真っ白なソファの上で、父が時と共に弱っていき、人の肉体はいつかこのようにして終わっていく、そのごく自然な事を子どもたちが小さな目で見て、何かを吸収して、消化してもらえたらいいなあと語り合った。
今、日本ではタブーとなってしまった「死」。
この誰もが等しく通る道を、子どもたちに自然な形で教え導けたらと祈った。そして、現実を知り、受け入れ、力強く生きていってくれたら、僕は天国からいつも微笑んでいることだろう。
「死」は悲しいことだけではないんだよ。
出逢いがあれば、別れがある。
でも信じるものは、また天国で再開できる。
そんな事を希望して、この小さな四人の子どもたちに力強く歩いていって欲しいと切に願う毎日だ。
- 「ガンに生かされて」より一部引用 -


読まれた方も、これから読もうとする方も今までとは違った、「死」への概念が少し変わることでしょう。
筆者曰く、『大事なのは「どれだけ」ではなく「どう」生きたかだ・・・』。
自分のこれからの生き方に深く残ることと思います。


ガンに生かされて
飯島 夏樹

おすすめ平均
前向きな癌患者の本心
末期がんでも心の幸福が得られる法
無念だったろうな・・・
生かされていることを知る
一気に読めたけど・・・

曲名リスト
Amazonで詳しく見る by G-Tools
スポンサーサイト

| 今日のできごと | 16時26分 | comments:7 | trackbacks:3 | TOP↑

夏樹さん、棺おけの中で笑ってたように見えたな~・・・最後のテレビで。
本当に家族に見守られて幸せな最期だったんだ、よかった・・・って逃れられない「死」だけど、これほど受け入れて旅立った人もいなかろう、と思いました。
なんだか今でもオフィスラナイでパチパチと
キーボードを叩く夏樹さんがいるような気もしちゃう。
だって、ターミナルの患者さんがあんなに
明るい文書が書けるなんて信じられない。

残された家族のみなさんが力を合わせて
幸せに生きていってくれることを願います、
三男三歳くりくり坊主のタマちゃん、どんな少年になっていくのかな~?

| イナ | 2005/04/13 20:27 | URL | ≫ EDIT

いい本です!

オラもテレビで見ました。
奥さんや子どもたちが分かれ惜しみながらもしっかり受け止めていましたね。
教会から車が出る時、タマキくんが「パパ、バイバーイ」って手を振る姿を見て号泣しました。
ターミナルの患者さんとその家族が現実に闘っている姿をこの本で読むことができます。そして、何かを感じることができます。
とても「死」に直面している人が執筆しているようには思えません。

家族の絆はかなり強いでしょう。本当に将来が楽しみです。
子どもは強いですね。

| こー | 2005/04/14 11:34 | URL | ≫ EDIT

見ました

私も生きてるときの夏樹さん見ました。
若いからほんとに進行が早かったですよね。
私の父もガンで亡くなってるんですけど、50代でも進行が早かったから彼はそれ以上でしょう。。。
日に日に衰えてく姿を見るのはほんとに忍びないです。
手術をして元気になっていく人たちがうらやましかったな~。

| ばにー | 2005/04/14 12:47 | URL | ≫ EDIT

こんにちは。

ばにーさんのお父さんは若くして亡くなられたんですね。ご冥福をお祈り申し上げます。
「死」に対する思いは人によって違いますね。寂しいと感じる方や旅立ちと考える方。
以前、こんな言葉を聞いたことがあります。
「故人への最大の供養は忘れない思い」だと。
ばにーさんもどうか、いつまでも忘れず頑張って下さいね。

医療は日進月歩ですから、より多くの患者さんを救って欲しいですね。

| こー | 2005/04/14 14:03 | URL | ≫ EDIT

ほんとに

こんなに医療が進歩してるのに、助からない人がたくさんいるのは悲しいことですね。
父もがんに効くという新薬を飲んでましたが、まったく効かず…。
遺体解剖まで協力したので、一人でも多くの人が助かる道筋を作って欲しいものです。

| ばにー | 2005/04/14 14:18 | URL | ≫ EDIT

僕も読んでいます。

大事に大事に読んでいきたいと思っています。

もし自分が、ということも考えながら。

父親として、伴侶として、毎日の生活でやらなくてはいけないことも考えながら。

| たっちん | 2005/04/15 00:28 | URL | ≫ EDIT

オラも大事に読んでます。

こんにちは、たっちんさん。
オラも大事にしています。安っぽい言葉じゃ言い表すことができませんが、1行1行から筆者の思いが伝わってきますね。
もし、自分が・・・なんて考えた時、間違いなくパニックになり立ち直れないでしょう。
とても筆者のようには考えられないと思います。

| こー | 2005/04/15 08:59 | URL | ≫ EDIT















非公開コメント

http://kinaga.blog5.fc2.com/tb.php/74-e3fef40a

ガンに生かされて

友人から薦められて読んだ本「ガンに生かされて」。先日、TVのニュースでも亡くなったことが流れたが、プロサーファーの飯島夏樹さんが末期ガンの状態で書いたエッセイだ。本を読んでの感想なのだが・・・うまく言葉にできない。なんか言葉にしても、この本の中身は説明しき

| It's My Life -shin8- | 2005/04/13 21:30 |

『ガンに生かされて』の本について

私が初めて『飯島 夏樹』さんを知ったのはテレビの番組からでした。 『大事なのは「どれだけ」ではなく「どう」生きたかだ・・・・』

| なんでもお勧め!サイト(懸賞メイン) | 2005/04/14 09:34 |

飯島夏樹・著「ガンに生かされて」

一気に読みました。壮絶です。この本はガンで余命宣告された元プロウィンドサーファー・飯島夏樹さんが生前に書いた本です。世の中の大半の本と違うところは、著者の命の期限を著者自身が知っているということ。余命を告知されている・・内容の濃さが他の本の一線を

| カイトサーフィンブログ | 2005/04/19 20:37 |

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。